これは、銀杏の芽になる部分が、加熱した時に変色するため見られる現象です。お召しあがりになっても、まったく問題ありません。
穂付の穂の部分は、とても香りがよく、また食感もよく重宝がられる方もいらっしゃいます。穂を残したたけのこを製造する場合、あまり穂を取りすぎると加熱のときに、全部取れてしまいます。また、全く取らないと硬い部分が多かったりします。
最低限の形を残すようにしておりますので、一部で黒ずんだところがありましたら、取り除いてお召し上がりください。
山地の土壌の状態によって、多少色が違ってきます。また、たけのこの缶詰を作る際に、市場からの冷やされた生のたけのこを、冷たいままボイルいたしますと、このような色になることもあります。また、ボイルするまでに時間が経過していたり、また、ボイルのときに充分に熱が行き届かなかったりすると、たけのこを割った時に、白かったり、黒かったりする現象が起こります。このような場合は、弊社までお手数ですがお問い合わせください。
たけのこの下の方にいぼいぼのような箇所があり、稀に色がついている場合があります。これはたけのこの根が生えてくる箇所で、色素が多い部分であり、紫色や青色がかって見えます。カビではないので、品質に問題はございませんので、ご安心してお召し上がりください。
アミノ酸の一種でチロシンという栄養素が固まってできたものです。食べても、全く害はありません。しかし、時には塊が硬い場合があるので、洗ってご利用ください。
当社の商品には、大きく分けて水が入れてある商品と入れてない商品があります。どちらも真空にして熱を加えて殺菌をし、ある一定の賞味期限を保っています。水を入れてある商品では少しの空気が残る場合がありますが、水を入れない場合は、袋をつよく引っ張った時に多少の気泡が見つかる場合があります。また、稀に何かの理由で袋に傷がついて空気が入ってしまった場合にも気泡が入る事があります。
開封後に異臭などがあれば、ご使用にならず、弊社までお問い合わせいただけましたら幸いです。